スタッフ住宅相談ブログ

「借り換えするには、お金がいる」と思っている方へ

こんにちわ、家づくり情報センター中津の高瀬葉子です。

フラット35の低金利が続いていて、今年に入って借り換えする人が増えているそうです。

金利がずっと変わらないフラット35に借り換えしたいなーと思っている人も多いのではないでしょうか。

変動金利は、借入時の金利が(フラット35に比べると)低いけど、金利が上がると返済額も上がるというリスクがあります。

フラット35は、借入時の金利が(変動金利)高いけど、金利がずっと変わらないという安心感があります。

どちらを選択するかは、借りる人の自由です。

が!!

ここ数年の低金利状態、昔に比べるとフラット35の金利は(親世代が)びっくりするくらい下がってます。

今月、2019年8月の金利。

今月、2019年8月の金利。

昔に比べると、銀行の変動金利と対して差がなくなってきてます。
(フラット35Sになると当初10年間は大して変わらないくらい)

なので、ずっと金利が変わらない安心感を手に入れるには今がチャンスなのです。

これから先、金利はずっと上がらないと思う方は、このまま変動金利でいきましょう。

これから先、金利が少しずつでも上がるだろうと思う方は、金利が低い時に借り換えしておきましょう。

変動金利が上昇してきた時には、フラット35の金利はすでに上がってます。

借り換えするには、お金がかかる

借り換えするお金がないから、借り換えできない。

そう思っている方がいたら、ちょっと間違ってます。

確かに、借り換えにはお金がかかります。

・抵当権設定し直すので司法書士に支払うお金

・一括返済するので今借りている銀行に払う手数料

・新しく借入する銀行への融資手数料

・印紙代

主に上記のお金が必要になります。

借入金額(今の住宅ローンの残額)に対して計算するので人によって違いますが、

ざっくり50〜60万くらいと思っていてください。

「そんな出せるお金ないー!!」と借り換えを諦めているあなた!!

お金なくても大丈夫です!

借り換えの諸費用は、借入金額に含むことができます

わかりにくい…。

簡単にいうと、手出ししなくても借り換えできます!ということ。

例えば、今の住宅ローンが2500万円残っているとします。

諸費用が50万円かかるとします。

そうすると、借り換える時に2550万円で新しい住宅ローンを組めるのです。

なので、自分たちが何十万円も現金を準備する必要はないのです。

そう考えると、借り換えってハードル低くないですか?

借り換えは、しっかり試算しよう

先述のように、諸費用も一緒に借りれるので

諸費用込みの金額で借り換えして、どれくらい得になるのか、しっかり計算してください。

得にならないけど安心感を得るため、という理由で借り換えする人もいます。

自分たちの将来を考えて、借り換えも検討してください!!

借り換え手続きは、1ヶ月くらいかかります

「今月金利が低いから、今すぐしたい!!」と思っても、

事前審査、書類準備などで、完了するまでに1ヶ月くらいはかかると思ってください。

(土日とか祝日とかあるし、銀行から書類もらうのに時間かかったりするし)

なので、早め早めに動きましょう。

当店は、モーゲージバンク(銀行じゃないけど銀行みたいに住宅ローンを取り扱っている会社)のハウス・デポ・パートナーズという会社の取次店をしてます。

簡単にいうと、

フラット35の手続き&契約が当店でできます!

なので、試算やどんな書類がいるかなど、お気軽にお問い合わせください。

金利が低い今だから、ずっと変わらないフラット35への借り換え、まじ、オススメしてます。

まだ、5年くらいは上がらないかもしれない。

でも10年後や20年後は誰にもわからない。

将来金利は上がると思う方は、早めに動いてくださいねー。

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