スタッフ住宅相談ブログ

借換えは、何年目くらいがオススメ?

こんにちわ、家づくり情報センター中津の高瀬葉子です。

借換えについて書いてよく質問されること。

何年目くらいに検討したらいいですか?

繰上げ返済と同じように、よくある質問です。

繰上げ返済は、住宅ローン控除とか考えると10年目以降と考える方が多いかと思いますが、借換えはどうでしょう。

借換えは・・・

今だと思った時です!!

借り換えは、2年目からできます

過去一年間、滞りなく返済していれば借り換えできるのです。

なので、2年目から借換えできます。

まぁ、ここ最近の低金利状態からみると1年で劇的に金利が下がったなんてないので、2年目で借り換えしたよって人はいないと思いますが。

でも5年前後の方なら計算したら得する人は結構いるかもですよ〜。

借りている銀行によってルールがあるから注意

期間固定変動金利で借りている方は、その期間中借り換えや変更はできませんって説明受けていたりすると思います。

できなくはありませんが、手数料が通常より多めに設定されていたりします。

なので、調べてその料金も踏まえて試算しましょう。

「借換え」と「変更」の違い

「借換え」は、基本的に同じ銀行でできません

「借り」る場所を「換える」と考えてもらったらわかりやすいかな。

A銀行で借りていたものを、B銀行で借り換える。

なので、A銀行の住宅ローンを一括返済して、B銀行で新しく住宅ローンを組み直すのです。

なので、A銀行に対して、一括返済手数料や、経過利息の支払いが必要となるし、

家や土地の担保設定がA銀行になっているので、それをB銀行に変更するという手続きが必要になるのです。

それと、団信保険は住宅ローンにくっついているので、住宅ローンを借換える時に入り直すことになります。

「変更」は、今借りている住宅ローンの契約を「変更」するということ。

例えば、ボーナス払いがなかったのをボーナス払い有りにするというように支払い方法の内容を変更するとか。

なので「変更」の場合は、銀行は変わりません。

ただしこの場合、変動金利からフラット35(長期固定金利)へは変更できません。

住宅ローンの種類自体が違うので「変更」ではないからです。

たまにネット記事で、「借換えを匂わせると、金利を下げてくれる」なんて書いてますが、実際のところどうなのかわかりません。だって、したことないので(笑)

借換えも変更も自分で動かなきゃ誰も教えてくれない

どんなに親切な銀行の人でも、個別に「あなた、今変更したほうがいいですよ!」なんて言ってくれません。

自分で調べて、自分で動かないと損している人(高い金利で払っている人)はそのままです。

優遇金利期間でも、期間終了後の金利も合わせて比較すると、総支払額では今借り換えした方が得な場合もありますからね。

金利の差が少しでも、残期間が長い人はお得になる可能性大。

気になる人は、「住宅ローン借換え 試算」で検索すれば、無料で計算できるサイトやアプリがあるのでぜひチェックしてみてくださいねー!!

自分でやってみるのが面倒な人ややってみたけどよくわかんな方人は、いつでもご相談ください(´∀`)

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