スタッフ住宅相談ブログ

台風の季節です。火災保険の補償の確認を

こんにちわ、家づくり情報センター中津の高瀬葉子です。

事務所が引っ越しまして新しい住所はこちらになります。

大分県中津市豊田町14-11-2F
(北九州銀行 中津支店さんの斜め前の3階建ての白いビルの2階)

火災保険の補償内容の確認を

火災保険はほぼほぼ皆さん加入していると思います。

“火災”保険といいますが、火事以外の被害にも保証があります。

風災、落雷、雪災、水災など。

台風・・・風災です。

水災は、わかりやすく言うと『下からの水の被害』です。

では、「台風の時に雨漏りしてきた」はどの被害になるのでしょうか?

これが難し所で

・台風で瓦が剥がれて、そこから雨漏りした

・台風で看板が飛んできて屋根に穴が開いてそこから雨漏りした

であれば、これは『風災』になり補償の対象です。

・台風で横殴りの雨のせいで隙間から雨漏りした

は、風災にも水災にもなりません。

元々の家の作りの問題、もしくは家屋が古くて隙間から雨が入ったと考えられ補償の対象にならないことがほとんどです。

では、水災はどんな時?と言いますと

・台風や大雨で家の近くの川が氾濫して家が浸水した

・台風や大雨で裏の山の土砂崩れに巻き込まれた

などが水災になります。『下からの水の被害』です。

自分はどんな保証に入っているか?

年々、火災保険料が高くなってます。

火災保険料を安く抑えるために、補償を減らしている方もいるかと思います。

主な補償(火災、風災、雪災)は基本補償なので外すことはできませんが、ほとんどの保険会社では、水災は外すことが可能だと思います。(保険会社によって違うのでご自身の保険プランで確認してください)

近くに川はない、近くに山はないところにお住まいだと、外している方もいると思います。

あとは地震保険も任意なので、入ってない方もいると思います。

(昨今では地震が多発してますので、加入している方は多いと思います)

他には、家財保険も任意なので入っているかの確認を。

火災保険は、以前は最長35年加入できました。最近は最長10年です。

10年でも35年でも、加入手続きから数年経つと契約内容はうろ覚えだったりしますので、たまに補償内容の確認をしておくことをお勧めします。

補償を追加したいと思ったら

家財保険に入ってなくて追加したいと思ったら、家財保険のみの保険があるので追加で加入することもできます。

地震保険や水災の補償は、メインの保険に付ける形での加入になるので、入り直す形になります。

入り直す場合、その時の保険料率になるのと、保険期間などもその時の内容になるので、しっかり比べて検討してください。

火災保険は解約すると、残年数分の保険料は戻ってきます(一括払いで払っている場合)。

保険は何でも補償内容の確認と見直しが大事

生命保険でも火災保険でも、内容を忘れてしまいます。

生活状況がかわると補償内容の見直しも大事です。

保険ってわかりにくいので(言葉とか書き方とか…)わかっている方に聞くことが大事です。

当店でも、保険の内容確認や見直しも無料で行ってます。

どこに相談したらいいんだろう…と思ったらお気軽にご相談ください(^_^)

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