スタッフ住宅相談ブログ

家を建てる前の人に読んでもらいたいこと

こんにちわ、家づくり情報センター中津の高瀬葉子です。

日経新聞の記事。

弟に「ブログのネタにもなるんじゃない」ともらったんです。

7月の記事なのに、今、9月www

やっと?ゆっくり読めた。

これ、家に関すること(住宅ローンとか控除とか税金とか)に詳しくない人向けに、めっちゃわかりやすく書いてくれてる。

でも、私がふと思ったのは、

そんな読んだ方がいいと思う人たちの、どれくらいの人が読んでいるんだろうと。

だって、これ、日経新聞ですからね。

日経新聞読む人なんて、元々経済に関心がある人たちでしょ?←勝手な偏見

税金とか法律とかお金のこととか興味持って、自分で「知ろう」としている人たちが読んでる新聞でしょ?

私は、もっと住宅ローンとかに興味のない人に、この内容を知ってほしいって思ったのですよ。

いつもそう思ってこのブログも書いてるんだけど、どれだけの人が読んでくれてるかわかんないけど、一人でいいから「今から家を買おう」と思っている人に読んでもらえることを願って書いていこうと毎回思ってます。

この特集、広告も載ってるけど読み物ページだけでも7Pくらいありました。

日経新聞 第二部の記事タイトル。

日経新聞 第二部の記事タイトル。

その中の今日はここをピックアップ。

低金利の時こそ、長期固定金利の住宅ローン

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長期固定金利の住宅ローンとは『フラット35』のこと。

銀行の住宅ローンにも35年固定ってものがあるところもあるけど、借りる人はほぼ皆無じゃないかな。だって、銀行の35年固定とフラット35を比べると、ほとんどがフラット35の方が金利低いから。

低金利の時は、将来金利が上がる可能性が高いと予想するので

金利が上がっても低い金利のままで返済できるのが、金利が変わらない長期固定金利なのです。

なので、記事タイトルでも『有利』と書かれてるんですね。

急激に金利が下がることがない限り、安心して払い続けることができます。

そのほかのメリットとして、

・保証人が入らない

・繰上げ返済手数料がかからない

って点も知っておいてほしいところ。

変動金利と比べたらフラット35の金利は高い

それでも私たちFPがフラット35を勧める理由は、

最後まで返済額が変わらないので、将来設計しやすいから。

家賃払ってるみたいに、ずっと返済額が変わらないので、ライフプランを立てやすい。

子供にお金が必要になって来た時でも、毎月、毎年の支払い金額が変わらないのです。

金が必要な時期に、金利が上昇して住宅ローンの支払い額が上がったら…困りませんか?

変動金利の住宅ローンでも、将来、上がると決まってるわけではない。

でも、変わらないと約束されているわけではないのが、変動金利

変わらないよと約束されているのが、フラット35です。

金利差がほとんどなくなってきている住宅ローン

昔に比べると、銀行の住宅ローンとフラット35の金利差はどんどんなくなってきてます。

もし聞ける人がいたら、お母さんたちの年代の人に聞いてみてください。

「住宅支援機構(フラット35を出している住宅支援機構の以前の名前)の金利ってどんくらい差があったのー?」と。

4%とか8%とかの時代を知ってる方だったら、今の1%台をかなりびっくりされるはず。

フラット35には、高基準の家を建てると金利を下げてくれるサービスがあるのです。

そうすると、最初の10年か5年、通常の金利より0.25%下げてくれるんです!

そうすると、0.9%くらいになる。変動金利と大して変わらないのです!

失敗しないために、相談できるところに相談しよう

今から家を建てたいと思っている人は、

理想の家を建てないという希望と同じくらい、失敗したくないと思っていると思います。

失敗とは・・・

家の失敗とお金の失敗があります。

家はハウスメーカーさんや工務店さんや設計士さんに相談できます。

お金は?

銀行でもなければ親でも友達でもないのです。

借りる金額だけなら銀行に相談でもいいです。

でも、人生に失敗したくない方は、

住宅ローンに詳しいファイナンシャルプランナーに相談してください。

お待ちしております♡

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