住宅ローンの金利が、上がるのか下がるのか気になる人、こんばんは(・∀・)
住宅ローンの金利が気になっている人ってどんな人でしょうね。
今から住宅ローンを組もうと思っている方。
すでに住宅ローンを払っていて借換を検討している方。
あとは銀行で住宅ローンを担当している方とかですかね。
現在、低金利時代が続いてるのはご存知のことと思います。
住宅金融支援機構のHPより
私達が知らないバブルの頃は6〜8％あった金利が
ここ２０年くらいはずっと2〜4％くらい。
今、返し終わっている親くらいの世代の方々は
『8％くらいの金利で住宅ローンを組んで、返してきた人たち』
ということです。(借換えしたり変動金利の人は8％から低くなってますけどね)
２０年くらいで４％前後の動きがあったということです。
下がるならいいんですが、
バブルの前は4年間くらいで3％くらい上がった時もあるということ。
そんな状況が、住宅ローンを返す35年間のうちに起こる可能性もあるということを頭に入れておく必要があるということです。
で、ここ最近、すこぉーし金利が上がり気味だということも頭に入れておいて、本日の一番お話ししたいことに入りたいと思います。
３％を下回って１０年くらい。
２％を下回って５年くらい。
https://www.dkmiyabi.jp/cad/riritu01.htmlよりお借りしました
ちょっと上がってきてるけど、まだまだ大丈夫じゃないかなーって感じですかね。
最近、アメリカの政策金利が上がってきているのをご存知ですか？
『米FRB、今年3度目の利上げ決定 2019年まで年3回の利上げ見込む』
『（いまさら聞けない）米国の利上げって何？どんな影響がある？』
一言で言うと、
アメリカの金利が上がると、日本の金利も上がる可能性があるよ てことです。
それをきちんと頭に入れて、
借換をする方は早めに動いた方がいいかもしれないし、
住宅ローンを借りる方は、変動か長期固定かしっかり検討した方がいいと思います。
住宅ローンを借り始めた時が、
このグラフのスタート(2004年5月)のような時ならば、
https://www.dkmiyabi.jp/cad/riritu01.htmlよりお借りしました
変動金利にしておけば、2018年1月の時点では、勝手に金利が下がってくれます。
長期固定だと借り換えしないと高いままということです。
でも逆の場合、
上の図を反転してみた図
もしも、低金利の今から15年かけてこんな風に金利が上昇した場合、
変動金利だと、途中で借り換えしないと勝手に金利が上昇していきますよね。
長期固定だと、金利が上がっても自分の金利は低いままです。
あくまでも、今後、上昇したら…という過程の話です。
今後の金利をどう読むかで、借りる住宅ローンの種類が変わります。
しっかり検討してください！！
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