こんにちわ、家づくり情報センター中津の高瀬葉子です。
新型コロナウィルスのおかげで、お出かけのできないGWでしたね…。
さて、こんな時なので今後起こりそうなお話をと思いまして。
タイトルにしましたが、住宅ローンの支払いが苦しくなる方が多くなるかもしれないなと思ってます。
・「苦しくなったら」とはどういう状況か?
・なんで早目に相談しないといけないのか?
本日は、そんな話を。
「苦しい」とはどんな状況か
苦しいとは、なんとか払えている状況。遅れそうだけど頑張って遅れずに払えている状況 です。
引き落とし予定日から数日以内(金融機関によって違いますが)に振り込めば遅延にはなりませんが、もしも払えなくて遅延になった場合、後々困ることになる可能性があります。
後々困ることとは?
借り換えをしたい場合、すぐにできない状況になる可能性があります。
遅延したことがあるとすぐに借り換えできない
フラット35の場合、
借り換えの申し込みをする時に、
「直近1年間、滞りなく返済している」
ことが条件になります。
例えば・・・
令和2年の1月に一回だけ遅延していたとします。
令和2年6月に借り換えしたい!!と手続きしようとしたとします。
そうすると過去一年以内に遅延があるので、すぐにできません。
一年以内に含まれない時期まで待たないといけないので、
この人は令和3年2月まで借り換えできないということになります。
なので!!
支払いの相談は
払えなくなったらではなく、払えなくなりそうって時点です。
返済方法は、変更できる
フラット35を出している住宅金融支援機構からは、こんなご案内も出ています。
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