スタッフ住宅相談ブログ

「聞いてくれたら答えられるんですけど…」

2回目のご来店のお客様が今帰られました。

10時ご予約で、今は14時過ぎ。

約4時間。

最長記録かも!

でも、嬉しいんです、お客様からたくさん質問が出てくることが。

このお客様、銀行でも色々質問してしまうから、「こんなにわからないことだらけでごめんなさい」と謝ったらしいんです。

そしたら銀行の方が言ったそうです。

「聞いて貰ったほうがいいです。聞いてもらわないと、説明できないんです」って。

質問がないのはわかっているからと判断される

私もそうですが、さわりの部分を話していって、何も質問がないと「ここはわかってるんだな」と思うのです。

反応がないのも「わかっている」と思われます。

相談に来られるお客様がよく言われるのが

「こんな基本的なこと聞いてすみません」

「知らないことが多すぎてすみません」

私にしたら、「知らなくて当たり前」だと思うのです。

だって、家を建てるのも、住宅ローンを組むのも初めてなんですから。

何年も家が欲しいと思って、色々調べてある程度知識がある方は別ですが

ほとんどの方はわからないことだらけだと思います。

恥ずかしいという感情は捨てて、何でも何度でも質問してください。

なんて質問していいかわからなければ「わかりません」と伝えるだけでもいいのです。

「その言葉、どういう意味ですか?」

「それってよくわかりません」

うまく質問しようとする必要はありません。

「わかりません」を伝えましょう。

わからないことがわからないから、説明のしようがない

何かしらの反応をしてくれないと、こちらも「わからないことがわからない」のです。

これは厄介ですよね。

知ってたほうがいいことも説明できないから。

じゃあ、聞かれなくても説明しろよと言われるかもしれませんが、

何でも事細かに説明してると時間が足りないのです。

今回のようにお客様も時間があって、私も時間があれば延々とお話ができます。

でも、他のご予約があったり忙しい銀行さんだったりするとそんなわけにもいかないのです。

「聞かれないから、わかっているんだろう」と判断してしまうのです。

聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥

本当にそう思ってちょっとしたことでも聞いて欲しいと思います。

聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥←詳しい意味を知りたい方はクリック)

当店は予約制なので、相談時に他の人はいません。

私とあなただけです。

恥ずかしいのは最初だけですw

遠慮なく何でも聞いてください。

そして

時間に余裕を持ってお越しくださいねwww

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