スタッフ住宅相談ブログ

変動金利の金利表の見るべきところ

こんにちわ、家づくり情報センター中津の高瀬葉子です。

変動金利が上がるかもしれない…と心配に思っている方。

本日は、ここ、注意して見てくださいね って話です。

見るポイントは、優遇金利ではなく、基準金利

例えば福岡銀行さん。

基準金利だけの案内があります。

そして変動金利の案内で現時点での優遇金利の案内となってます。

『変動金利は低い』と言いますが、優遇金利は消して低くありません。

変動金利の注意点

どの銀行も共通していることは、

優遇で金利を下げて、低くなっている」ということ。

「ずっと◯.◯◯%下げてくれる」と言ってはいるものの、基準金利がそのままとは限りません。

基準金利は、変動します。

地元の銀行を確認してみたところ、福岡銀行さん、大分銀行さん、豊和銀行さんなどは今のところ去年12月から変更はないようでした。(福岡銀行さんは10月頃だったらに上がってますけどね)

多少の動きがあったのは以下の銀行。

西日本シティ銀行さん

変動金利の基準金利 2.725% は変わりませんが、それ以外の固定期間選択型は基準金利が上がってます。

労働金庫さん

15年以上の全期間固定のものは、基準金利が上がっているので、借入金利も上がってます。

変動金利の基準金利は、福岡銀行さんや西日本シティ銀行さんより低いですね。

福岡ひびき信用金庫さん

こちらも変動金利、定期預金金利連動型以外は、すべて上がってます。

変動金利の基準金利は労働金庫さんと同じ低めの2.475%。

福岡ひびき信金さんは、子供の人数によって金利の優遇があるという他の銀行にはないサービスをされてます。

ビミョーに動いている住宅ローン金利

比べれば変化が分かりますが、気にしてないと気づかない変化かなと思います。

数ヶ月に一度は、自分の借りている銀行の基準金利、優遇金利をチェックしておきましょう。

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