こんにちわ、家づくり情報センター中津の高瀬葉子です。
家を新築した時、火災保険に加入していると思います。
今から家を建てられる方、火災保険に加入しないといけないので知識として知っておいていただければと思います。
火災保険には、いろんなプランがある
保証項目が色々あります。
全部保証するか、いらないものを外すかで、保険料が変わってきます。
当たり前だけど。
保証の内容や、外せる保証、保険料は、保険会社によって違います。
内容の説明をしっかり聞いて自分たちにあった保証に入りましょう。
家財保険の保証金額は人それぞれ
家族構成や家の中にある物の金額は、家庭によって違います。
300万円で掛けるか、1000万円で掛けるかで、保険料は変わります。
もちろん保証料を高くすれば、保険料は高くなります。
火災保険料を安く抑えたい方で、家財の保証料を低くしている方がいらっしゃいます。
自分たちの実際の家財の金額を把握した上で低い保証料で加入しているなら問題はありませんが、意外とよくわからないまま、勧められるまま加入している方が多いところです。
わからない時は、保険の方にしっかり確認しましょう。
水災の保証は、立地の確認を
水災とは、基本的に下からの水や土砂崩れと思ってください。
なので、海や川の近くではない、池が近くにない、などで水災の心配がなければ外せば保険料は低くなります。
心配があるかどうかはハザードマップで確認するといいですよ。
ハザードマップ←クリック
契約はできたら10年で入ろう
1年契約とか5年契約とかもありますが、できたら最長の10年で入っていただきたい。
なぜか・・・
年々、火災保険料は高くなっているからです。
数年前までは最長35年契約がありました。
でも、近年自然災害が多くなっていて、最長期間は10年と短くなりました。
保険料も高くなってきています。
長く契約したほうが保険料は安くなります。
支払い方法は、一括払いの他に、年払い、月払いなどあります。
(保険会社によって違いあり。)
10年契約でも、分割にすると支払い保険総額は高くなります。
月払い<年払い<一括払い です。
その辺もどれくらいの金額の差なのかなど、見積もりで確認して検討しましょう。
更新時には内容確認を
10年経てば、建物や物の評価は下がります。
家族構成も変わっているかもしれません。
物が増えてるかもしれないし、減っているかもしれない。
なので、
「面倒臭いから、更新内容は同じでいいや」
で更新せずに、内容確認しましょう!
見直すことで保険料を抑えられる場合もありますからね。
火災保険料を貯めておきましょう
10年更新ということは、更新時に保険料を払わないといけません。
10年ごとに更新が来ることを忘れずに、貯金しておきましょう。
同じ内容で更新した場合は、始めに払った金額と同じだけお金がかかると思って準備しておきましょう。
火災保険の保険料は家によりますので、20〜60万円と差があります。
50万円とかすぐ準備できない方もいると思いますので、十年かけてコツコツ準備しておくと安心ですね。
火災保険のご相談も、気軽にどうぞ( ´ ▽ ` )
聞くだけでもOKですよー。
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