スタッフ住宅相談ブログ

お金が貯まらない人が、お金が貯まる方法

いろんなところからインプットしている私が実践してみてよかったことをここでアウトプットしていきたいと思います!!

今、この記事を読んでいる方は

お金を貯めたい!!けど貯まらない…って人だと思います。

そして・・・きっと家計簿つけてない人が多いのではないでしょうか。

きっと個別に話を聞くとツッコミどころ満載だったりする方々なのではないかと思うのですが、気持ちはわかります。

だって、私も貯まらない…いや、貯めれない人だからです。

結婚している時、目的持って1年間で100万円貯めた時もありました。

一度できたからその後も『貯め体質』になるかと言ったら、ならないのです。

目的ないと貯まっては使い、使っては貯めるの繰り返し。

今思えば貯めれる時期だったのに、全くと言っていいほど貯めれてませんでした。

やはり、目的は大事。

その目的に「喜び」や「楽しさ」があるかどうかも大事です。

お財布買うとか、温泉旅行行くとか、あのブランドの靴買うとか。

現在私は気軽なお一人様ですが、きっと皆さんが思っているほどの収入はありませんwww

なので、貯めたいけど貯まらないという状況は皆さんとほぼ変わらないと思います。

「自由に使えるお金」は一人なので皆さんよりあるのかもしれませんが、一人なので自分が稼がないとお金は入ってこないのです…。

もしもの時のため、将来のためにお金を貯めておかなきゃ!という思いは皆さんと同じだと思います。

貯めたいと強く思うこと

さて、2年くらい前から『貯める』という行為について研究をしているのですが

まず気づいたのが「お金がない」といつも思っていること。

「貯めたい」と思えば思うほど

「貯まらない」という現実に目がいき、私ってダメだ、頑張ってるのに貯まらない、と思うのです。

スピリチュアルぽくなるのですが、脳科学でも言われてるんですが、思考は現実化するということ。

なので、まず、「私はお金がない」という思考を書き換えようと思いました。

「貯めたい」「貯めよう」と思わなくても

勝手に「貯まってる」状況になれば

「お金がある!」と思えるのではないか。

「お金がない」と思っていた毎日が「私、お金あるやん!」と思えれば

思考は「お金がある」にシフトしていけるのではないかと思ったのです。

そのために実践してみたことを書いていきます。

銀行口座を少なくする

それまで、私は通帳が6つくらいありました。

昔「家計管理は口座を分けた方がいい」ということを聞いて、給料振込み用、生活費の引かれもの用、カード支払い用、貯金用、などに分けてました。

想像してわかるように、面倒臭かった!!

給料日、支払日に合わせて銀行に行かなきゃ行けなかったし、うっかりお金を移し忘れたら引き落としされなくて振込み用紙が送られてきたり…。

なので、今はメインはこの3つ。

・引き落とし用

・貯蓄用

・ネット銀行(私は楽天銀行使ってます)

たまに使うゆうちょ銀行などもありますが、入ってるお金はおろして貯蓄用に入れました。

私の場合は、保険料などはカード払いにできるものはカード払いにしているので給料日後に入金するのはネット銀行のみ。

なぜ口座を少なくする方がいいかというと、残っているお金を把握しやすいから

チリも積もればなんとやらで、集めてみると意外とあるやんと思える方もいると思います。

手元に現金を置いておく

給料日に引かれる予定のお金以外を、全額引き出して現金を手元に準備します。

日常使うお財布とは別に、保管用のお財布を準備してそこに直しておく。

(お金の居場所を作ってあげるといいといいますね)

私は引き出しに、桐箱(何かの贈り物の空き箱)を入れて、その中に札入れを入れて、“私のお金の部屋”にしてます。

でね、しょっちゅう、お金を数えます!!www

初めの頃は、給料日に5万円入れてあったのがだんだん減っていくんです。

使うから当たり前なんですけどね。

その度に「お金が減っていく…」って思うんです。

それはもう仕方ない。生活してたらお金使うんだもんwww

でもうまく残ったお金(臨時収入的なお金、予定していた貯金のお金、生活費の残りなど)をそのままそのお財布に入れておきます。

前月残ったお金は別にしておいたほうがわかりやすいかも。

で、翌月も同じように現金を降ろしてきて保管用のお財布に入れて、また1ヶ月生活します。

で、お金を出すときにお金を数えるのです。

数えたい時やお金が気になった時はいつでも数えます。

そうすると、「なかった」お金が、手元に「ある」のです。

少しずつ増えていくと「先月よりある」って思えるし、

貯まってくると「私、お金あるやん!」って思えてくるのです。

この「ある」と思う金額は人それぞれでいいのです。

毎月全く残らなかった人なら1000円でも残れば「ある!」だし。

毎月2万円貯金している人が3万円残って入ればそれは「ある!」だし。

ここでのポイントは

「ないないって思ってたけど、ちょっとはあるやん」と思えるようになること。

毎月一度、集計する

毎月日にちを決めて集計します。

現金を降ろしてきた日でもいいし、給料日でもいいし、毎月1日と決めた日でもいいです。

手帳の最後の方のページに集計表を作ってもいいし、何かノート作ってもいいと思います。

毎月1度書いていくのです。

私はお金ノートを作っていて、

それぞれの口座と財布(手元の現金)の欄を作って、最後に合計金額を書くようにしてます。

そうするとボーナス月はどーんと増えて、今月は使いすぎたから減ったなーとか、お金の動きがわかるのです。

ボーナスは、生活費とは別と考えましょう。支払うものを支払ったら貯蓄用の口座に入れましょう。あ、口座に入れる前に、現金数えてテンション上げるのもいいですよ♪

で、

で、ですね、

去年より、貯まってましたー!!私!!

思ってたより貯まってました!

なぜか…

多分、なんとなく使うことが減ったんだと思います。

なんとなく買い物するとか、なんとなく外食するとかが。

お金は友達を呼んでくる

大人向けのお金の本にも、子供向けのお金の本にもよく書いてます。

気持ちよくお金を使う(払う)と、お金が喜んでお友達を連れて帰ってくるといいます。

お金を数えるなんてなんか品がないと思う方もいるかもしれませんが、

現金数えるのって楽しくないですか?

人のお金ではなく、自分のお金です。

数えるほどないというツッコミを呟いた人もいるかもしれませんが、そんな人は全部ピン札の1000円札に両替しましょうwww

同じ100万円でも、人のお金は数えても楽しくないよねと銀行窓口経験者のお客様と話したんですけどね。

自分のお金は1万円でも嬉しいのです。

それが少しずつでも増えていると。

「増えて楽しい」と思えたらこの作戦は大成功です。

お友達を連れてきているんだと思いますwww

お金は気持ちよく払えるものに使う

使わなければお金は減らないけど、生活する以上お金は使いますよね。

食べ物、洋服、日用品などなど。

それを「お金が減る」と思って使うのではなく「これは必要なもの」と思って気持ちよく支払いしましょう。

気持ちよく払えない時は…

もしかしたら「必要」と思っていないのかも。

みんなが持っているから、安売りしているから、誘われて断りきれなくて…そんな時かもしれません。

「本当に必要かな?」と考えて

「必要」と答えを出したなら気持ちよく払う。

「今はいらないかも」と答えが出たら一旦やめる。

やめたけどどうしても欲しければ、次の時(後から)に買えばいいのです。

そうやって「必要なもの」を意識するだけでもお金は手元に残りますよー(^_^)

多分、私はこれが習慣化したのかなーと。

突発的に「これ欲しいー!!」「これ食べたいー!!」って欲求が出ることはあるんです。

でも、「いや、待てよ。いる?本当に?」とワンクッション入るようになったと自分で思うんです。

大事なのは「ある」ということを認識すること

あの人と比べたらないかもしれないけど、意外とお金が「ある」

現金はないけど、売ればお金になるものが「ある」

お金はないかもしれない。でも愛する家族が「ある」

旦那も子供もいないけど、自由な時間が「ある」←私

「ある」ということに意識を向けると、見えなかったものが見えてきたり、不幸せだと思っていたことが実は幸せだったり、表には裏があって自分がどう捉えるかで感じ方が変わるということがわかってきます。

お金が全てではないけれど、あった方がいいよね

あいだみつをさんも言ってますよね。

あったほうがいいなーと。

でも、待ってても降ってくるもんじゃないから。

だから何かしらの行動が必要なんですよね。

貯金できるお金を増やすためには

・収入を増やす

・支出を減らす

です。

でも、「今あるお金で幸せに暮らす方法を見つける」のも、ありだと思います。

周りに流されずに、自分たちの「幸せ」だと思う価値観を見つめ直すには、

お金のことを考えるのも一つの方法だなーと最近思うのです。

無駄なものに大事なお金を払ってないか。

まずはここから始めましょう(^_^)

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