先日お客様と話したことを書きたいと思います。
優遇期間ってなに?
フラット35という住宅ローンは、住宅ローンを組むときに家の性能によって最初の10年間金利を下げてくれる【フラット35S】という商品があります。
対象となる長期優良住宅ははこんな基準で決められてます。
ようは、初めの10年間(もしくは5年間)金利が下がるので、支払額が安くなります。
ほとんどの人は、「わーい♪」と喜ぶだけで、10年間支払い終わると優遇期間が終わって通常の支払額が高くなります。
つもり貯金をするチャンス!!
是非とも、この優遇期間、優遇なしの金利で支払うべき金額を払っているつもりで、差額を貯金してほしいと思うのです!
例えば月々の支払いが
優遇期間の間は70,000円で
優遇期間が終わったら67,000円だとしたら、
差額の3,000円を毎月貯金してください。
1年間で36,000円になります。10年間で36万円。
貯金していて修繕費や固定資産税等に回すのもありですが、
子供さんとの思い出のために使うお金に当てるのもいいんじゃないかと思うのです。
子供が親と一緒に行動するのはだいたい中学生まで
自分の幼少期を思い返しても、そうじゃないですか?
中学生くらいから親と一緒に行動するのが恥ずかしくなります。
部活などで休みの日は家族と過ごすことは減るし、
家族と出かけるよりも友達と出かけることを優先し始めます。
でもそれは仕方ないと思うのです。
なので、家族みんなで旅行に行くなどの思い出作りができるのって、中学生になるくらいまでだと思うのです。(育った環境やご家庭にもよると思いますが)
家を建てた初めの10年くらいは、多くのご家庭は子供さんが小学生なことが多い。
なので、優遇期間の浮いた金額を家族旅行の費用等にすると考えて貯めておくといいなと思うのです。
そうすると、優遇期間が終わっても、出て行くお金は一緒なので、急に家計が圧迫されて苦しい…なんてことにもならない。
フラット35に限らず、期間選択型固定金利(10年固定金利とか5年固定金利とか)で住宅ローンを借りている方も、固定期間が終わったらいくらの支払いになるのかを確認して、今との差額を払っているつもりで貯金して行くことをオススメします!
住宅ローンを払っていても貯金ができる家計にしよう
住宅ローンを払っているから貯金ができないのは、問題です。
10年後くらいから、お家のメンテナンスにお金が必要になったり、家電が壊れて買い替えしないといけなくなったりしてきます。
そんなとき用の貯金も必要です。
子供の教育資金用の貯金も必要です。
自分たちの老後用の貯金も必要です。
或る日突然、貯金がたまる体質になった!!なんてことはありませんので、
今からコツコツ貯金ができるようになっておきましょう。
苦手!!わからない!!って方、
まずはライフプランで家計の見える化しましょう!!
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