１，０００円の価値

こんにちわ、家づくり情報センター中津の高瀬葉子です。

「お金の価値」について考えたことってありますか？

今日は、そんな話。

このお話は、資産運用の勉強会で聞いて「確かにー！！」って思ったことなんですけどね。

昔々、あるところに自動販売機がありました。

その時代では、自動販売機で缶ジュースが１本１００円で買えました。

えぇ、約40年前は１００円でしたよねー。昭和の頃が懐かしいw

小学4年生のようこちゃんが、お母さんから１０００円札を渡されて

「自動販売機でジュースを１０本買ってきてちょうだい」

と頼まれました。

ようこちゃんは１０００円札をポケットに入れて家を出ました。

途中で野良猫のみーちゃんに出会い、遊んでいるうちに１０００円札のこともジュースのこともすっかり忘れてしまいました。

月日は流れ・・・

ようこちゃんも大人になり、押し入れの中を片付けていた時に昔の洋服が出てきました。

その洋服のポケットから１０００円札が出てきました！！

「そうだった！お母さんにジュース１０本買ってきてって頼まれてたんだった！」

そう思ってようこちゃんは、自動販売機にジュースを買いに行きました。

しかし、しかし

現在はジュース１本は１４０円。

１０００円では７本しか買えませんでした。

同じ１０００円でも、『価値が変わっている』ということが分かりますか？

なので、タンス預金で現金をずっと持っていても、価値が下がってしまうということ。

資産運用というと、賭け事のように感じてしまう方もいると思いますが、「お金に自分で価値が変わらないように働いてもらうこと」と私は思ってます。

NISAやiDeCoも資産運用です。

そんな内容を分かりやすく勉強していく勉強会やってます。

気になる方はお気軽にお問い合わせください。

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