こんにちわ、家づくり情報センター中津の高瀬葉子です。
子供に教えたいお金のこと。
お金でできることは4つある
さて、なんでしょう。
最初、私『3つ』と書いてたんです。
でも1個増えて『4つ』になりました。
もしかしたらまだあるかも。
私が4つしか思い浮かばないだけで、まだあるかも・・・。
あったら教えてください!
お金でできること ➀何かを買う
教えてもらわなくても、子供も知っていること。
生活の中でよく見ること。よくすること。
コンビニで、スーパーで、ネットで。
物を買う。
体験を買う。←講座を受けるとか、何かを習うとか。
時間を買う。←高速道路使うとか、飛行機使うとか。
学校で教えてなくても、みんな知ってるし、やってること。
お金でできること ②貯める
今すぐ使わなくて、取っておいて後でまとめて使う。
今あるお金で買えないものを、貯まってから買うとか。
これは子供のころに、大人に言われること。
「貯金しときなさいー!」って大人になっても言われる大人な私www
子供にいう時は、何のために貯めるのかという理由を説明してあげて欲しい。
自分の欲しいものを、「自分でお小遣い貯めて手に入れる」という成功体験を子供のころにさせて欲しいなーとも思います。
お金でできること ③増やす
大事なこと。
学校では教えてくれないし、大人もどうやっていいか知らないから子供に教えられない部分。
でも「もっと早くからやってたら・・・」と大人になって思うのは、ここ。
増やすには『時間』があるほうが強いから。
今の時代、銀行ではほとんど増えないからね。
先輩FPさんは、『パパ銀行』なるものを家庭でやってて、自分のお子さんに外貨でお小遣いをあげてたり(下ろすときはその時のレートで計算)、金利を決めて増やすことを家庭で学ばせてたりしてたそう。
学校で教えてくれない今、お金の教育は家庭でやらないといけないですよね。
あとはお商売で増やす!
人が欲しがるものを仕入れて、仕入れた金額よりも高く売れればお金は増える。
これも、なんとなくわかってるけど学校では教えてくれないことだな。
ここは、リスクが伴うので、勉強が必要ですね。
お金でできること ④誰かを喜ばせてあげれる
➀~③は、自分のためのお金の使い方。
④は、誰かのために使うお金。
喜ばせる、助けるために使うこと。
誰かにプレゼントを買う、困ってる人を助けてあげる。
誰かのために、何かのために、お金を使うことも子供のお金の教育には大事なこと。
「募金をしましょう」って学校であるけど、「その団体何してる団体なの?」「そのお金何に使われるの?」って思ったことないですか?
募金をきっかけに、団体を調べる、関係する世界の状況を知る、何かできることを考えた結果募金するってなれば、知識も増えるし、募金したという満足度も上がると思うのです。
私、このお金の使い方は『自己満足』だと思ってます。
誰かのためにお金を使ってるけど、
「誰かの喜んでいる姿を見るのが嬉しい」からお金を使っている。
「誰かを助けてあげている自分が気持ちいい」からやっていること。
なので、結果『自分のため』にお金を使っているということだと思ってます。
やった後に相手に「〇〇してあげたのに…」って思うくらいならしない方がいい。
それは『気持ちのいいお金の使い方』ではないから。
おっと、ちょっと脱線してしまいました。
この4つを考えながらお金を使えるようになりたいし、子供たちにはそうなってほしいと思いますねー。
家づくり情報センター中津では、専門の先生お招きして『大人のお金の勉強会』やってます。
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