スタッフ住宅相談ブログ

小1起業家の記事を読んで思ったこと。

昨日シェアしたこちらの記事。

子供にお金のことを考える力を付けてほしいと思うパパママは読んでもらいたい記事。

「小1起業家 〜900円借金して、コーヒー屋を家庭内起業〜 」

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これを読んで、思ったことをまとめておこうと思います。

1、親が子供に教えられるお金の知識を持つ必要性

2、子供自身が必要だと思うこと

3、考えることは“困ること”から生まれる

1、親が子供に教えられるお金の知識を持つ必要性

読んですぐは「いちばん一緒にいる時間が長くて一般常識を教える(躾ける)親が、教えるための知識を持ってないと子供の金銭教育は育たないなと思ったのです。

私は「日本こどもの生き抜く力育成協会」のキッズ・マネー・スクールの認定講師をしているので、中津市を中心に子供向けのセミナーをやってます。

たった一回、たった1時間半のセミナーで、子供たちが「お金に興味を持って」「いつもお金について自分で考える」ようになるとは思ってません。ふつーに考えてみても、無理でしょうって。

私たち大人でさえ、楽しかったからといってそれを毎日意識するかって無理ですもん。
発信することが大事と分かっていてもブロウ等の発信は毎日続かないし、健康のためにもダイエットのためにも運動が大事って分かっていても毎日意識できないし継続もできない。

例えば、毎日歯磨きするってことも、朝起きて顔お洗うってことも、家庭で毎日親が言い続けて習慣となること。1回言ってできたら子育ても楽ですよね。それって子“育て”って言わなくなるかもとすら思います。

お金は生活する上での道具。

生活の中で身につくこと。

生活の中で親が子供に教えることだと思うのです。

でも、私たち大人もお金のことは習ってない。

だから、教え方がわからない、教えられないのは仕方がないことだとも思います。

だから、大人(親)も子供に教えるために、まず自分たちがお金に関する知識を身につけないといけないなと思うのです。

2、子供自身が必要だと思うこと

いくら親がお金のことを勉強しなさいって言っても、子供自身が興味を持たないといくらやっても身につかないだろうなと思うのです。

もしもこのお父さんのように同じ知識がある親が、自分の子供に教えてやらせてみようとしても、こうはうまくいかないと思うのです。

自分の目的のためにお金が欲しい、稼ぎたい、と子供自身が思ったからこれは成立したんだなと私は思います。

必要だから、100円出してお父さんから方法を学んだ。

稼げる&稼ぎたいと思ったから、借金してでも自分でコーヒー豆を買った。

これを見よう見まねでやらせようとすると、子供にとって高額なコーヒー豆は親が買ってあげるか、家にあるものを使っていいよと言ってしまうと思うのです。

このお父さんがきっちりしていたと思ったのは、子供にリスクを負わせたという点。

失敗した時はリスクを追うのは、大人になって起業した時も同じ。

ここを曖昧にせず、しっかりやったのがすごいなと感心しました。

だからこそ、子供も本気で頑張ったんだと思うのです。

数ヶ月継続して、しっかり利益を出している。

コーヒー豆を自分で調べて違うものにしている、お客様が来た時に営業してお客様を獲得している、などなど、しっかり仕事しているのもすごい。

小学一年生なのに。

小学一年生でも、自分のやる気でここまでできるんだと子供の可能性に面白さを感じました。

3、考えることは“困ること”から生まれる

生き抜くためには“自分で考える力”が必要。

今の時代はなんでもあって、ないものはすぐ手に入る。

コンビニもあるし、アマゾンもある。

遊びも、出来上がったおもちゃが手に入る。

でも私たちの子供の頃や、そのもっと昔は、なにもなかった。

何もないところで、手作りしたり、あるものをより楽しむために応用したりして遊んでた。

「仕事は、誰かの困っていることを解決することです」

とキッズマネースクールで子供達に話すことがあります。

この記事の中でも、「パパママの困ってることで自分ができること」を探して、珈琲屋さんにたどり着いたわけです。

自分の、他人の困っていることをどうやったら解決できるのかを考えることで仕事になる。

仕事になる=お金を稼げる

この方程式は大人も子供も同じ。

もしも、仕事にやりがいを見つけられない人は、自分の仕事が誰の役に立っているのかを考えてみるといいかもしれません。

先日、友達の子供と遊んだとき、

テレビゲームではなく(持ってない)、おはじきや割り箸鉄砲など懐かしいもので遊んでました。

遊びながら楽しく面白くルールを自分で作って遊んでました。

どうやったら楽しくなるか、飽きたら新しいルールを作ったらまた楽しくなる。

ないものは作る。

あるもので遊びを考える。

そんな風に一緒に遊んでいて、自分の子供の頃もそうだったなーと。

今の子供にしては珍しいと思ったのは、そんな遊びをしている子をめったに見ないから。

家の中でゲーム、暇になったらスマホなどで動画見るなど、「考えない遊び」が多いから、考えることがないなと。

遊びの中で考えることがないと、他の生活面でも自分で考えられず「言われたことしかできない子」になっていくのでは…とちょっと不安に思ったり。(あくまでも勝手な想像ですが)

私たち大人も一緒で、今の生活って特別困ることはないなーと思うのです。(あ、お金に困るは別として)

今、当たり前にある家電製品も、古人が困りごとを解決しようと考えて作ったもの。

手洗いが大変だからと考えて洗濯機ができ、

食料の保存のために考えて冷蔵庫ができ、

遠くの人とライムラグを無くして会話するために電話ができ、

少しでも早く移動できるようにと馬車ができ、自転車ができ、車ができ、電車ができた。

現代の話題になる稼いでいる人たちも、誰かの“あったらいいな”を解決している人たちばかりだなと思うのです。

そんなことを子供の頃から経験できて、この小学一年生の佐藤さんちの息子くんはどんな大人になるんだろうか将来が楽しみです。

私たち大人も負けないように、「誰かの困りごとを一つでも解決できる仕事」をしていきたいと思ったのです。

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