知ってて得する！借換えのアレコレ①

そっくりな弟姉で運営してる家づくり情報センター中津のタカセ姉のヨーコです。
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住宅ローンを返済中の方で、借換えをしたことのある方はどのくらいいるでしょうか？

「気にはなってるんだよねー」

「今、金利低いからやったほうがいいんでしょー？」

なんて声はよく聞きます。

でも、実際に借換えをやった人って少ないんですよねー。

よく言われる借換えをやったほうが特かもしれない人の目安がこちらの3つ。

金利が、1％以上下がっている人

返済残金額が、1000万円以上の人

返済期間が、10年以上の人

これね、3つ全部に当てはまらなくていいんです。

どれか一つ当てはまるのなら、一度試算してみたほうがいいですよって目安です。

あと、結構知らない方が多いのがこの3つ。
（フラット35の場合。銀行は各銀行によって違います。）

①1年以上払っていたら借換えできます。
②借換えにかかる諸経費は借入額に含むことができます。
③借換え時に支払い方法は変更できます。

①直近の1年間、滞りなく支払いしてれば借換えできます。
一回でも引き落としできなかったーなんてことがあったら、そこから一年待たないといけません。

②借換えにかかる諸費用は、借入金額によりますがだいたい50万円くらい。
「お金ないから借換えできない」という方もいますが、この諸費用は借り換え後の借入金額に含むことができます。
なので、現金が必要になるのは、印紙代や前のローンの一括返済手数料くらい。一括返済手数料も銀行によるので今借りている銀行に確認してみてください。HPとかにも載ってます。

③現在、月払い＋ボーナス払い　なのを、月払いのみ　とかに変更できます。
総返済金額が減ることで、月々の支払い金額を減らしたり、支払い年数を縮めることもできます。ボーナスが減るかも、ボーナスがなくなるかもなんて心配がある方も借換えすることで返済方法の変更ができます。
あとは、現在、変動金利の住宅ローンの方が長期固定金利の住宅ローンに借換えたり、長期固定金利の方が変動金利に借換えたり、長期固定金利の人が金利が下がったので長期固定金利に借換えしたりもできます。

「え、うちの住宅ローンはどうなの？」

「うちも借換えたら月々の支払額減らせる？」

「変動は今後が心配だから長期固定にしたかったけど特になる？」

なんて頭をよぎった方、試算してみてください！！

試算してから、借換えするかしないかを決めればいいんですから。

あ、ちなみに、借換えするときは同じ銀行ではできないので他銀行に相談に行くか、ネットで自分で計算して見るか、当店に来てください。←ここ大事

今までも、試算してみてやっぱり借換えはもうちょっと様子見ますってしなかった方もいらっしゃいますので、試算したんだから絶対借換えしなさいよー！！なんて言いませんから安心してくださいね。

そうそう、うちの弟が今月、借換えしました！！

その話は、次に詳しく書きますねー。