スタッフ住宅相談ブログ

失敗しない保険の見直しについて

家づくり情報センター中津の高瀬葉子です。
さて、本日はみんな大好き保険の見直しのお話です。
嘘です、大好きな人なんていないと思います(笑)
なぜ、保険の見直しが必要なのかというところから。
理由は2つ。
①損をしている人が多いから
②家計の節約には、一番の近道だから

保険の見直しって、騙される気がしません?

私自身、①でした。
27歳から保険に加入して、10年間ほったらかして、この仕事を始めて保険のことを知って見直すと30万円くらい無駄にお金を払っていた…ということがわかった経験があります。
8年目くらいで一度見直しをしてましたが、見直しの仕方を間違ってました…。
お祝い金で2度ほど5万円もらったことありましたが、全然得でもなんでもなかったです…。
1年か2年に一回くらい、担当の保険のおばちゃんから電話がかかってきてました。
保険の案内のお話を〜的な電話でしたが、いつも忙しいのでと断ってました。
だって、よくわかんない保険の話をされて、他の保険勧められるんでしょって思ってたから。
保険は1個入ってたら大丈夫と思ってました。
保険の内容が変わるとか、販売がなくなることがあるとかそんなこと知りませんでした。
保険の人とは関わらないようにしてました(笑)←入ってるくせに

無駄なお金を払わないための見直し

そんな感じで、私みたいに
「保険って入ってればいいんでしょ?見直しなんてまた営業されるから無視無視。」と入っている保険を放置している人や、
「保険の見直し、ちゃんと数年に一度やってるから大丈夫。」というけどその見直しの方法間違ってません?という方が結構いるんです。
ちゃんと見直して、そのお金、貯金しよー!!美味しいもの食べに行こー!!旅行に使おうー!!と余計なお世話を焼きたいのです。
話を戻して。
①の人のほとんどは、保険に入ってから3年以上見直ししてない人に多い気がします。
生命保険料は昔に比べ安くなってます。
内容も、どんどん変わっている。病気の種類や医療の進歩で入院日数が短くなったり日帰り手術で済むものも増えてきている。
そんな変化している世の中なのに、10年前に入ったまんまの保険内容がぴったりだろうか?
そんなのバカでしょ←数年前の私に言ってます
私みたいな人がいたら、まずは保険って自分にとって何が必要なのか?保険ってそもそもどんな仕組みなの?というところを勉強してほしいのです。
基本的な考える力を学んだら、そこから自分にはどんな保険が必要なのかを考えてほしいと思ってます。
今自分が入っている保険を説明できない人、保険証書を見てもどんなのに入っているのか自分で説明できない人は、是非とも勉強してほしい。
「これ入っといた方がいいですよ〜」「この特約付けといた方が安心ですよ〜」と言われて入った人、それ本当に必要ですか?ってことが多いんですよ、大丈夫ですか?

〇〇歳で更新の保険

ライフプランを立てる時に保険の内容をお伺いすることがあります。
まあまあな確率で、「〇〇歳で保険料が上がるんですよねー」「こんなに上がったら払えないんですけどどうしたらいいんですかねー」と言われる方がいます。
保険には、ずっと保険料が変わらない形のものと、更新型や何年間で保険が終了する形のものがあります。
更新型は、10年経てば私たちは10歳年をとっているので保険料は上がります。
年齢が若い方が保険料が安いのは、病気になるリスクが低いから。年をとれば病気になる可能性は上がるので保険料は高くなります。
もし目的なく(よくわからずに)更新型で加入しているならば、
1歳でも若いうちに更新型がいいのか、保険料が変わらないものがいいのか、理解して加入しておいた方がよくないですか?

保険はひとつにまとめておいた方がいい説

「病気になった時に、何社にも手続きしなくていいから」
「一個にまとめたほうがいいよと保険屋さんに言われたから」
なんてこともよく聞きます。
それ、本当?
一個にまとめると保証内容が手薄になってたり、保険料が高くなってたりすることも。
その保険屋さんがそうして欲しかっただけかもよ?
よくあるのが、医療保険とがん保険を一緒になったやつに入ってたり。
私は医療保険とがん保険は別々に加入してます。だってそっちの方が私の目的には合っていたから。
いろんなカラクリがあるのが保険です。
いいカラクリも悪いカラクリも見抜けるようになりたいですね。

家計の見直しは固定費から

②の「家計の見直しは固定費から」です。
固定費とは、毎月決まって支払っているお金のこと。
別名「勝手に引き落とされているお金」
家賃(住宅ローン)、水道光熱費、携帯代、保険料、その他ローンとか。
そこって、「お金を払っている感覚」がないので、損してても気づかないのです。
逆に、ここを見直すと「楽に使えるお金を増やせる」部分でもあるのです。
住宅ローンの借換え、格安スマホへの乗り換え、保険料の見直し、使えるお金を増やしたい方はこの辺検討してみましょう。←なので、この3つの勉強会やお話会やってます(電力会社の乗換はいろいろ縛りがありそうなので、今はまだ情報収集中です)
結構、保険は触らずの方が多いので、お宝(節約できる部分)が眠ってたりします。

その人での見直しはちょっと待って

 「入社した時から、〇〇生命のおばちゃんにお願いしているから大丈夫」
「今入っている〇〇生命の担当の人が年に一回親切に連絡くれて見直ししてくれてるから大丈夫」
とドヤ顔で言われる方がたまにいらっしゃいます。
 もしその方がお友達とか親族とかで、やめられないお付き合いのある方なら、それでいいと思います。
もしそうでなくて、長くお世話してもらっているだけの人であれば、ちょっと見直し先を検討してみた方がいいかもしれません。
〇〇生命の人が見直しするとなると、〇〇生命の商品の中だけでしか比較ができません。
(保険会社毎に募集資格がいるので、よその保険商品は取扱いができません)
もちろん、その人は自社の中で一番合う保険商品を勧めてくれていると思います。(ここにも知っていた方がいい業界ネタが隠れているんですけどね)
あくまでも、自社の中で一番 ということです。
ほかの会社の商品にもっと安くて、もっと希望にあうものが…あるかも…しれない…ということです。
となると、保険商品をたくさん取り扱っている「保険の〇〇」とかっていう、店舗に相談に行けばいいのかと思う人もいると思います。
確かにそうなんですが、そんな大型店舗にも気をつけないといけないポイントがあったりするんです。
じゃあ、どこに行けばいいんだよ!!と思った方は、
どこに行っても誰と話ししても、ある程度は大丈夫な知識をつけてください。
「あ…この人、〇〇だから、こう言ってるな」とか
「この人はこの商品を〇〇〇なんだな」ってわかれば、
話を聞きつつ自分できちんと選ぶことができます。
たった2つって言っといて、長くなってしまいましたが、
上記を読んでいただいて、「これ、私やん」と思うことが1つでもあったら、一緒に勉強しませんか?
保険のお話会やってます。
フェイスブックのアカウントお持ちの方は、こちらからどうぞ。

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【保険で損したくない人の勉強会】
◆9月13日(金)10:30〜12:00

 お茶&お菓子付き
◆参加費:無料

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