お小遣いって何歳からもらってました？

私は小学4年生くらいかなー。

中学生になったくらいから、お年玉で一年間やりくりしてたかなー。

お小遣いは家庭によって、あげ方も金額も違いますよね。

どんなあげ方がいいの？

キッズマネースクールでもお話する、お小遣いの渡し方。

報酬制と定額制。

お手伝いしたから（頑張ったから）お小遣いをあげるのが、報酬制。

毎週、毎月決まった期間に決まった額のお小遣いをあげるのが、定額制。

どっちがいいのか。

それはね…

どっちでもいいと思います！！

子供の性格に合う方で。

小さい頃は報酬制がいいと思う理由

お金の存在はわかってるけど、計算ができないからまだ自分で買い物できないくらいの年齢だったり、お金を大切に使うってことがまだできないって年齢だったら、報酬制のみでいいと思います。

必要なものは親が確認して買ってあげる。（学校で使う鉛筆とか、たまに買うお菓子とか）

でもお金を持つ喜びはわかってきてるから、お手伝いしたらおだちんをあげる。

働いたらお金がもらえるということを教えることになります。

ママやパパのお手伝いしたら、パパとママが喜んでお礼にお小遣いをくれる。

お金は感謝の形。

ありがとうの交換。

金額は小さくてOK。

10円とか100円とか。

ちょっと大きくなったら、貯めて好きなものを買っていいと教えてもいいでしょうね。

管理ができるようになったら定額制

計算ができて、先のことを考えて使い方を考えられるようになったら定額制にシフトしてもいいでしょう。

子供はちょっと大人になった気分になるでしょう。

信頼してるからお金を任せられてると感じるはずです。

この時にぜひやって欲しいのが振り分け管理。

子供に説明してやり方の一つとして教えて欲しいなと思います。

自由に使えるお金・人のために使うお金・もしもの時のお金

これって、大人になってからもやる振り分け管理。

封筒で小分けする家計管理、聞いたことありますよね？

やったことがある人もいると思います。

①計画を立てて

②計画通りに使う努力

③分析と修正と反省

これが大事。

 

お小遣い帳をつけること

自分でお金を管理させ出したら、お小遣い帳をつけさせましょう。

お小遣い帳は親が一緒に管理してあげないと子供はつけなくなります。

子供のお金のしつけは、親も一緒にやらないとダメなのです。

毎日(もしくは使った時)一緒につける、お小遣い日にはそれまでの使い方の振り返りを一緒にする。

それをできるようになるまで一緒にやる。

だから時間も取られるし、親も忍耐力が必要になります。

子供と一緒にママも家計簿つけ始めるのもいいかもですね。

家計簿をつける目的を明確に

 

家計簿は細かくつける必要もなく。

目的は貯蓄。

無駄をなくして貯蓄を増やす。

貯蓄する余裕がないー！！って人は、まず無駄を見つけないといけないから、家計簿をつけるのです。

どこに無駄があるか探すため。

自分ができる貯蓄額が決まったら、まずそのお金をよける！！

そこが大事。

貯蓄は、先取りです！！

残りで生活する。

ざっくり振り分ければできます。

貯蓄・毎月引き落とされるお金・生活費(現金で使うもの)・年払いの準備金

簡単にすると４つくらいでいいのでは。

家計簿つけてないー(>_<)という方が多いけど、つけなくてもしっかり貯蓄ができてればOKです！！

 

将来の子供のお金、家族のお金、もしもの時のためのお金、へそくりwww、うまくやりくりしてしっかり貯蓄していきましょう！！

 

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