こんにちわ、家づくり情報センター中津の高瀬葉子です。
3月のフラット35の金利
先月に比べ、全体に0.08%上がりました。
一年前と比べてみましょう。
一年前と比べると、0.53%上がってます。
変動金利はまだ大きくは代わってませんが、来月には日銀総裁が代わります。その後の政策から目が離せないですね。
もしもの話①
0.5%金利が上昇したら、返済額はいくらくらい上がるのか?
例えば。
借入額が3500万円、借入期間35年の場合。
借入金利が1%と1.5%の比較。
98,799円 と 107,164円。
返済金額金額は、108.5%の上昇。
金利が0.5%あがったら、返済金額は8.5%あがった。
もしもの話②
もしも毎年0.5%上がっていったら。
毎年、約1万円上がるかもしれない。
住宅ローンには「1.25倍ルール」というものがあって、返済額の1.25倍以上返済金額を上げてはいけないというものなんですが。
当初の返済金額の1.25倍 ではなく、今の返済金額の1.25倍 です。
金額が1.25倍まで上がると言うことは、金利が一気に2.4%くらい上昇したときという計算になります。
その時の返済額は
98,799円 と 123,255円
25,000円くらい上がる可能性があるということ。
それくらい上がっても支払える余力を持っておかないといけないということです。
まとめ
いままでの金利の上昇の傾向をみると、一気に2.4%も上がることはないと思いますが、徐々に上がっていく可能性はあります。
変動する住宅ローンを借りている方は、常日頃から家計を見直し、もしもの時のために準備はしていてください。
「今、余裕がない」
「家計の無駄を見つけて貯蓄を増やしておきたい」
と思う方は、見直しの相談&勉強会もやってますので、お気軽にお問い合わせください。
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